柔道で活躍され、パリ五輪でも熱戦を繰り広げ熱い戦いを見せてくれた斉藤立さん。
そんな斉藤立さんの両親は、どんな人なのか気になりますよね。
また、亡くなった父とのエピソードや約束も知りたいところです。
そこで今回は、
- 斉藤立の両親は有名人?
- 亡き父との約束やエピソード
主にこれらについて追っていきます。
それでは早速本題に入りましょう!
斎藤立の両親は有名人?
斉藤立さんの画像がこちらです。
パリ五輪(2024開催)柔道の個人、混合団体で、最後の最後まで熱い戦いを見せてくれた斉藤立さん。
結果はどちらもメダルを取ることはできませんでしたが、「4年後必ずやり返す」と熱い気持ちをコメントしていました。
そんな斉藤立さんですが、両親は有名人なのでしょうか?
斉藤立さんの母は、世界的な航空会社エールフランスでキャビンアテンダントとして働いていた斉藤三恵子さん。
斉藤立さん父は、オリンピックや世界柔道選手権で、優勝経験のある金メダリストの斉藤仁さん。
斉藤立さんの両親は、どちらも世界を通して活躍されている有名人と言えますね。
斉藤家の家族写真がこちらです。(中央が兄、右下が斉藤立さん)
斉藤さんの両親共に、男前で美人な方というのが見て取れます。
また、お兄ちゃんはシュっとした顔立ちで弟の斉藤立さんは可愛らしい感じです。
余談になりますが、斉藤立さんの両親の出会いは、
三恵子さんがフライトした便に、海外遠征中の仁さんが偶然2回も乗り合わせたのが、2人の付き合うきっかけとなった。
出典:東洋経済
とてもロマンチックな出会い方をされていて羨ましいですよね。
亡き父との約束やエピソード
父の仁さんの画像がこちらです。
斉藤立さんには、亡くなったお父様とのある約束があるようです。
また、お父様との感動的なエピソードもあるようです。
ここでは、それらについてご紹介したいと思います
がん性胸膜炎が原因で54歳という若さで亡くなった立さんの父、斉藤仁さん。
父の仁さんとの約束
斉藤立さんが中学1年生で柔道を辞めたいと思っている中、
“オリンピックで優勝したいか”と父に言われて、中途半端に“うん”と言ってしまったんです
出典:FNNプライムオン
オリンピックで優勝する。
これが父の仁さんと交わした、たった1つの約束だったみたいです。
その1年も経たないくらいで、父の仁さんは亡くなられています。
日本オリンピック委員会の公式instagramでは、斉藤立さんが準決勝進出後、このような投稿がありました。
父の仁さんが亡くなって自覚が湧いてきて、「俺がやらなきゃ誰がやる」とコメント。
父の仁さんとの約束を果たせるように、次回のオリンピックを優勝できるように頑張ってほしいですね
斉藤立さんの父、仁さんとのエピソード
斉藤立さんは小学1年生の頃、父の仁さんの作戦で柔道を始めることになります。
自分の現役時代の試合のDVDやカッコいいシーンばかりを集めた映像を子どもたちによく見せていたんですよ。
出典:NumberWeb
父の仁さんの影響で柔道を始めたはいいものの、練習になると出来るまで何度も何度も反復練習をし、時にはベルトやスリッパが息子たちに飛び交うこともあったといいます。
また、父の仁さんは息子の斉藤立さんに対し、暴言も吐いていたためこれはまずいと思って通報されないように、家の窓を全部閉めたりした事もあったそうです。
そんな熱血指導を受けていた斉藤立さんですが、毎日のように柔道を「辞めたいと」言いながら母の三恵子さんに泣きついていたみたいですね。
時には、「早く離婚して」と三恵子さんに言うこともあったそうで,,,
父の仁さんは息子の斉藤立さんに対して、柔道は誰にも負けてほしくないという強い愛情と厳しさが伝わってくるエピソードですよね。
まとめ
今回は、柔道の斉藤立の両親は有名人なのかや、亡き父との約束やエピソードについてお届けしました。
斉藤立さんの両親は有名人なのかについては、母の三恵子さんは世界的な航空会社エールフランスでキャビンアテンダントとして働いており、父の仁さんはオリンピックや世界柔道選手権で、優勝経験のある金メダリスト。
どちらにしても、世界を通して活躍されている有名人と言えるでしょう。
また、亡き父との約束やエピソードについては、がん性胸膜炎が原因で54歳という若さで亡くなった、父の仁さん。
父の仁さんが亡くなる前に”オリンピックで優勝する”という唯一の約束を交わしています。
父の仁さんが亡くなって、優勝したいという思いが一段と強くなった斉藤立さん。
今回は惜しくもメダルに届くことはできませんでしたが、4年後にオリンピックでは期待が高まります。
エピソードとしては、父の仁さんは柔道になると斉藤立さんが「辞めたいと」嘆くほどの、日々出来るまで反復練習。
斉藤立さんは、母の三恵子さんに「早く離婚して」と弱音が出ることも。
父の仁さんは息子の斉藤立さんに対して、柔道は誰にも負けてほしくないという強い愛情と厳しさが伝わってくるエピソードですよね。
いずれにしても、斉藤立さんにはもっと、今後の日本の柔道を引っ張って行く存在になっていってほしいですし、これからもオリンピックで活躍することを楽しみにしています。
それでは、ありがとうございました!
コメント